養殖場では、出荷するまでどのような仕事をしているのでしょうか。
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稚魚は、若松瀬戸にあるいけすで養殖します。
2年かけて、少しずつ大きくしていきます。
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えさは、イワシやサバをそのまま与えます。
この水産会社では、長崎から運んできたえさを毎朝与えています。まぐろの体調を見ながらていねいに与えます。
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網がやぶれると、まぐろがにげてしまいます。
ていきてきにいけすのまわりをチェックしています。しゅうりが必要なときは、海中にもぐってしゅうりをします。
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まぐろの稚魚は、2年くらいで40キログラムから100キログラムに成長します。
大きくなったら、出荷のためにいけすから釣り出します。
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まぐろは、フェリーで長崎まで運ばれ、そのあと東京など色々な場所へ向かいます。
上五島でも、近くのスーパーマーケットにまぐろを出しています。