養殖場では、どのようなくふうをしているのでしょうか。
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カッパや長ぐつ、手ぶくろをしています。よごれやけがに強い服そうです。
また、ぼうしをかならずかぶります。ねっちゅうしょうにも気を付けます。
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えさは、魚のようすをよく見てあたえます。
あついときは、あまりあたえると魚にストレスががかかってしまいます。季節にも気を付けています。
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いけすはてつでできています。しおがはやいので、強いいけすがひつようです。
また、いけすは丸い形をしています。しおの流れを受け流すためです。
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水揚げした魚は、トラックに積み込み、フェリーで長崎漁港へ運びます。
長崎からは、東京や関西、外国へ運ばれていきます。
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まぐろはしんせんなじょうたいで出荷したいですので、いけすから出たまぐろは、すぐに内ぞうなどを取りだして、氷づけにします。わずか2分です。
特に年末は魚をたくさん出荷します。じゅようは年々上がっているので、大切に魚を育てています。