1.町の人々はどんなしごとをしているの
1.養殖の仕事<④養殖して出荷するまで>
【学習問題】
養殖場では、出荷するまでどのような仕事をしているのでしょうか。
  • ①いけすで泳いでいる様子
    稚魚は、若松瀬戸にあるいけすで養殖します。
    2年かけて、少しずつ大きくしていきます。
  • ②えさを与える様子
    えさは、イワシやサバをそのまま与えます。
    この水産会社では、長崎から運んできたえさを毎朝与えています。まぐろの体調を見ながらていねいに与えます。
  • ③網の手入れ作業の様子
    網がやぶれると、まぐろがにげてしまいます。
    ていきてきにいけすのまわりをチェックしています。しゅうりが必要なときは、海中にもぐってしゅうりをします。
  • ④いけすから釣り出す
    まぐろの稚魚は、2年くらいで40キログラムから100キログラムに成長します。
    大きくなったら、出荷のためにいけすから釣り出します。
  • ⑤氷漬けにする
    内ぞうを取り出し、氷づけにします。
  • ⑥トラックへと積み込む
    まぐろは、フェリーで長崎まで運ばれ、そのあと東京など色々な場所へ向かいます。
    上五島でも、近くのスーパーマーケットにまぐろを出しています。