1.町の人々はどんなしごとをしているの
1.養殖の仕事<⑤はたらく人のくふう>
【学習問題】
養殖場では、どのようなくふうをしているのでしょうか。
  • ①服装のくふう
    カッパや長ぐつ、手ぶくろをしています。よごれやけがに強い服そうです。
    また、ぼうしをかならずかぶります。ねっちゅうしょうにも気を付けます。
  • ②えさやりのくふう
    えさは、魚のようすをよく見てあたえます。
    あついときは、あまりあたえると魚にストレスががかかってしまいます。季節にも気を付けています。
  • ③いけすの形
    いけすはてつでできています。しおがはやいので、強いいけすがひつようです。
    また、いけすは丸い形をしています。しおの流れを受け流すためです。
  • ④水揚げした魚の行き先
    水揚げした魚は、トラックに積み込み、フェリーで長崎漁港へ運びます。
    長崎からは、東京や関西、外国へ運ばれていきます。
  • ⑤養殖場の安藤さんの話
    まぐろはしんせんなじょうたいで出荷したいですので、いけすから出たまぐろは、すぐに内ぞうなどを取りだして、氷づけにします。わずか2分です。
    特に年末は魚をたくさん出荷します。じゅようは年々上がっているので、大切に魚を育てています。