2.長崎県のひろがり
 九州の地図を見ると、長崎県は、ほかの県と比べて、島や半島が多く、複雑な形をしています。島原半島と五島列島の南端を結ぶ線を底辺にして、対馬の北端と結んだ三角形をえがくと、二等辺三角形ができ、その中に、県内のすべての地いきがすっぽりはいります。
 この三角形を九州の地図の上にずらすと、九州各県にまたがるほどの広がりをもっていることがわかります。
長崎県のすがた
長崎県の広がり